BNAのOP考察まとめ 前半戦
基本的にTwitterに流したもの
BNAのOPで好きなところをつらつらと書いていきます。まだ見たことないよ、という方は下記リンクからぜひご覧になって下さい。
— はにわ(勉強中) (@animebaltan1) 2020年4月15日
半ば備忘録です
TVアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』ノンクレジットオープニング映像 / 『Ready to』影森みちる(CV:諸星すみれ) https://t.co/6MEsICK8MQ @YouTubeより
のママです
6話まで解禁時にかいたのでネタバレはほぼないはずです。
ただ、是非新鮮な気持ちのままあの映像に触れてください!ネトフリで見れます。
アフィではないのでNetflixへの誘導などはないですが、正直1ヶ月分くらいは安いものだと思います
参考にしたノンクレOPは以下です
TVアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』ノンクレジットオープニング映像 / 『Ready to』影森みちる(CV:諸星すみれ)
https://youtu.be/3Okzra8Anr4
では以下コピペ
まずはこの冒頭の音ハメ。これしかないというタイミングで気持ちよく絵が切り替わります
YouTubeのノンクレ動画から切り出したものを載せていますが、是非本編のクレジットありで見てほしいです。冒頭はクレジットが画面を構成する重要なパーツとなってます。(くるくる回る中島さんの名前が好き)
しかもここで出されるモチーフは
タイトルがもじったであろうDNA、遺伝子に関連するものです
❶DNAの二重螺旋構造
❷塩基配列
❸進化の歴史を表す円形の系統樹
これらをここまでグラフィカルにテンポ良く出されて気持ち良すぎるわけです。
以下は一般的な円形系統樹
引用元 https://i-zukan.jp/columns/126
しかも、この円形系統樹を眼の虹彩とリンクさせて絵をつなげ、その眼もリアルな動物のタヌキから、瞬きの瞬間みちるの眼に切り替わるというこの一連の流れ。たまらないわけです。みちるに切り替わって眼を完全に見開いて少し緩むというこの芝居もすごく細かいが、リアリティの向上に二役ぐらいかっています
そして、そのみちるの瞳にはヒトの姿のみちるの「後ろ姿」が映るというネタを仕込んでいると。単に「ヒトに戻る」ことを追いかけ、ているとも取れますが、もしかすると何かの伏線かもしれません。うーんにくいですね。)
↑ここら辺は考察まとめ②でします
初回視聴時にスゲーとなったのはこのカット。獣性とヒトの部分の二面性を建物の影で切り替えるって言うおしゃれなカット。一切狂いが無くてすごい(僕自身素人ですがきっとすごい)
直前の士郎のカットを踏襲したカット。何よりマリー伊丹で曲に合わせて覗き込むモーションが追加されているのが気持ちいい
またここでも背景に系統樹が使われていて、上から下にPANされているが、この根がラストのアランに繋がって見えるのがまた憎い。「諸悪の根源」的な何かかと想像させる
色味でここまでかわって見えるのもまたいい。一瞬しか映らないのにこれでキャラを語れるというのはすごい。あと単にかわいい
走るし、カメラは回すしでスピード感マックスのカット。みちるの気持ちで走ってますみたいな走り方いいよね。ここでも「変身」をスムーズにやってて良い。
滅茶苦茶ざっくりスロー編集ですが、これでわかるように街の灯りが横切る時にうまく切り替わってるんですね。YouTubeに公開されてゆっくり見るまでは気づきませんでした。特にみちるがシルエットに切り替わるところ。自然にやってるけど、きちっと靴も脱がせるリアリティも共存させていて素晴らしい
完全にシルエットになって、荒々しい集中線と同化してピカッと光る。先ほどのカットとは転じて背景が空色になっていて、しかもピカッと光る。夜明けとか、希望の光を連想させて爽快感抜群。
総括すると何しろ切り替えとかカット繋ぎがヌルッとしていてすごくいいOP。
以上、コピペ終わり
12話まで見終わったので次でストーリーを踏まえつつ今度は考察を深めようと思います
次回に続く!
追記
1〜5話までのOPと6話以降では一部映像が差し代わってます。お気付きでないかたは是非探してみてください
答え合わせも次回で!
これだからネトフリのOP飛ばす機能はクソ